【合格体験談】
2019年3月30日 Oさん(社会人)
受講講座: IELTS Course 7.5 / IELTS Speaking 7.0
受講前スコア: Overall 6.5 (L6.0 R7.5 W6.0 S6.0)
最終スコア: Overall 7.5 (L6.0 R9.0 W7.0 S7.0)
合格校: University of Oxford、IE Business School、ESADE Business School、HKUST Business School ※いずれもMBA
1. 講座内容でスコアアップの役に立ったと思うこと
【Writing】
ライティングについては手を動かして書くということをサボりたく、毎日15分でLINGOのサンプル文を音読するに留まりました。結果的に7.0に辿り着いたため、私にとっては比較的楽な対策で済みました。
【Speaking】
スピーキングについては一定の話をできる自信はあったものの、なかなか6.5の壁を破れませんでした。LINGOの講座の受講後に6.5で安定、最高の7.0に辿り着いたため、試験官が好むアカデミックな回答の雰囲気をもっと早く学べば良かったと感じました。
【その他】
他の予備校は全4セクション別で日程・料金が設定されていることが多く、全ての授業に出席することが難しいとともに料金も高額でしたが、LINGOの場合は週一回を予定するのみで3セクションを網羅できたとともに料金も低額でした。2, 3ヶ月で終了できる期間も適当でした。
2. 講座外でのご自身の勉強方法などについて
英語は個人的に勉強というよりもスポーツに近いと感じており、効率的な近道はなく、愚直に練習を継続する他に手段はないと感じました。そのような中で基礎体力のベースがあるとないとで効率が変わるため、初めの3ヶ月間(300時間)でTOEFL英単語3800の8割の暗記、TOEIC文法参考書の暗記(4周・40時間)に徹したことは良かったと思います。典型的な単語→文法→リーディング・リスニング→ライティング・スピーキングという順序が良いと感じました。
3. スコアアップに繋がらなかったと思うことや、勉強中に苦労したことについて
スコア変化という意味においてはノンネイティブ講師が中心のDMMを半年以上継続してもアップしませんでしたが、後のインタビュー対策を考慮すると意味はあったと思います。
4. これからTOEFL、IELTSを勉強される方、留学を目指す方へのアドバイス
初めに最も基礎的なベースとなる単語を一気に片付けると良いと思います。どのセクションを練習するにせよ、単語を調べる時間は省けるようになるため、多少の時間の貯金はできるかもしれません。L, Rの解法、W, Sの技術を練習するために私にとっては予備校は非常に有意義でしたが、頼りすぎてはいけません。